Linux技術者認定機関である 特定非営利活動法人(NPO)LPI-Japan(エルピーアイジャパン、理事長:成井 弦)は、2007年2月16日より「LPI-Japanシステム開発企業ビジネスパートナー制度」を開始することを発表しました。
「LPI-Japanシステム開発企業ビジネスパートナー制度」は、従来の「プラチナスポンサー制度」「アカデミック認定校制度」の2つのパートナー制度に加えて、3つ目の新制度として新設するものです。この制度は、Linuxを扱っている多くのシステム開発企業やSI企業、ソフトウェアベンダー企業を対象にしたパートナー制度です。Linuxビジネスの拡大を促すことにより、Linux技術者の活躍の場を広げ、日本におけるLinux技術の発展に貢献することを目指しています。
参加企業は、LPI-Japanの活動を介してLinux市場の拡大に強く貢献している積極的な取り組みの企業として評価を高める効果が期待されます。また、本制度は、企業単位での参加の他、企業内でLinuxを取り扱っている部署、部門、および製品などの単位においてパートナー制度への参加ができる特徴があるため、多様な企業形態による柔軟な参加に対応できます。
このパートナー制度の主な参加特典は以下の通りです。
1.共同マーケティングプロモーション
LPI-Japanホームページ、メールニュース、LPI-Japanカタログ等のマーケティングツールに、パートナー企業ロゴ、などの企業情報を掲載します。パートナー企業主催のセミナー・イベントの集客、後援などへの協力および支援などの共同プロモーションをいたします。
2.最新情報の提供
LPI-Japan主催のパートナーカンファレンスやセミナーに特別にご招待するなど優待いたします。パートナーカンファレンスやセミナーを通して、他のパートナー企業との交流をはかりことにより、ビジネスを広げる機会としていただけます。また、Linux技術者認定試験(LPIC)の各マーケティングツール(ノベルティ、カタログ、ポスター、チラシなど)を提供します。
システム開発企業パートナー制度の詳細については、下記URLのLPI-Japanホームページをご参照ください。
http://www.lpi.or.jp/bp/
LPI-Japanでは、「LPI-Japanシステム開発企業パートナー」について、2007年にパートナー企業30社、2008年には100社、3年目以降では200社以上の参加を見込んでいます。
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