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2006年2月24日

こちらでは2006年2月24日に発行されたメールマガジン【LPI通信】のサンプル問題解説を掲載しております。
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びぎねっと 宮原先生のコラム  〜チャレンジ!LPICサンプル問題 #23


 「セキュリティ」その3

今回は102試験の試験範囲から、セキュリティについて、例題を解いてみます。

■例題
OBJECTIVE: 1.14.3 TYPE: fitb
Which command can be executed by a user who is already logged into the system, in order to change to the root user? (type the command without any parameters)

■例題の翻訳
既にログインしているユーザーが、rootユーザに切り替えるために実行するコマンドはなんですか?(引数無しで答えなさい)

※この例題は実際のLPIC試験とは異なります。

■解答と解説
答えはsuになります。

suコマンドは「代理人」の意味となる「SUbstitute」の頭の2文字を取ったコマンドです。一般的には「Switch User」や「Super User」だと思われているようですが、英語でマニュアルを見てみるとよいでしょう。

man suより抜粋
---
NAME
su -- substitute user identity
---

問題では引数無しとなっていますが、引数を与えるとrootユーザーではなく、指定したユーザーに切り替わりますが、他のユーザーに切り替えが行えるのはユーザーrootだけです。つまり、以下のような順番になります。

一般ユーザー

rootユーザー

その他の一般ユーザー

またオプションの中で重要なのが、ログインしたのと同じ状態にするかどうかを指定する-lオプションです。多くの場合では省略形の - が使用されるので、「su -」とするように覚えているかもしれませんが、どうしてそうなのか、ということは、きちんとman suを行ってマニュアルを見ておけば分かるということ。基本はおろそかにはできないですね。


構成:宮原 徹(株式会社びぎねっと)

※ 関連リンク
LPIC試験の出題について:http://lpi.or.jp/lpic/examination/level.shtml
試験No.102 出題範囲 :http://www.lpi.or.jp/exam/index.shtml
試験No.102 サンプル問題:http://www.lpi.org/en/tasks_102.html

※上記の解説とその内容については、株式会社びぎねっと 宮原徹氏の監修です。内容や試験問題に関わるお問合せにつきましては、LPI事務局ではお応えできませんのでご了解ください。

その他の例題解説はこちら
 
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