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201試験の例題と解説

206.1ソースからプログラムをmakeしてインストールする

今回は201試験の試験範囲から、「206.1 ソースからプログラムをmakeしてインストールする」についての例題を解いてみます。

■トピックの概要
このトピックの内容(2009年7月31日時点)は以下の通りです。トピックの詳細はこちらからご確認ください。

206.1 ソースからプログラムをmakeしてインストールする
重要度: 4

<説明>
ソースから実行プログラムをビルドしてインストールする。これには、ソースファイルの展開も含まれる。

<主要な知識範囲>

  • 一般的な圧縮およびアーカイブユーティリティを使用して、ソースコードを展開する
  • プログラムをコンパイルするmakeの実行について基本を理解する
  • configureスクリプトにパラメーターを適用する
  • デフォルトでソースがどこに格納されるかを知っている

<重要なファイル、用語、ユーティリティ>

  • /usr/src/
  • gunzip
  • gzip
  • bzip2
  • tar
  • configure
  • make
  • uname
  • install

■例題
ソースからプログラムをインストールしたい。実行する環境に合わせた設定を行うために実行するスクリプトとして正しいものを選びなさい。

  1. make
  2. make config
  3. configure
  4. pre-compile

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 3. configureです。

ソースコードからプログラムをインストールするには、makeを行う必要があります。makeを実行することで、バイナリ配布のプログラムと異なり、実行環境に合わせて最適化したバイナリを生成したり、独自に設定を施すことができます。

makeは、Makefileに基づいてソースコードからバイナリを生成します。
configureを実行すると、このMakefileを生成します。

ただ単にconfigureを実行すると、デフォルトの設定でMakefileが生成されます。追加で設定を行いたい場合には、configureにオプションを付けて実行します。

Linuxカーネルのmakeはやや異なり、make configすることで .configファイルが生成され、このファイルに基づいてカーネルとモジュールを生成する形を取っています。

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