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102試験の例題と解説

109.1インターネットプロトコルの基礎

今回は102試験の試験範囲から、「109.1 インターネットプロトコルの基礎」についての例題を解いてみます。

■例題
IPv6の説明として間違っているものを選びなさい。

1. IPv6のIPアドレスは128ビットである
2. IPv6のネットワークにはIPv6対応のルーターが必要である
3. IPv6はアドレス空間が広いのでネットマスクは必要ない
4. アプリケーションはIPv6に対応している必要がある

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 3. IPv6はアドレス空間が広いのでネットマスクは必要ない です。

IPv6は、IPv4が32ビットのためにアドレスが枯渇してきた問題など、IPv4が持ついくつかの課題を解消するために策定された新しいIPアドレスの仕組みです。

IPv6は128ビットで表せるため、非常に沢山のアドレスを持つことになります。現在懸念されているIPv4のアドレス枯渇問題を解消できます。すでに多くのOSがIPv6に対応しています。

ただし、IPv6を活用するには、ルーターもIPv6に対応している必要がありますし、利用するアプリケーションもIPv6に対応している必要があります。今のところ、多くのネットワーク機器がIPv4のみの対応で動作していますし、100%のアプリケーションがIPv6に対応しているわけではありません。

IPv6はIPv4と同様に、ネットワーク部とホスト部に分かれるので、ネットマスクも存在しています。もちろん、ネットマスクの長さを変えて、複数のネットワークに分割することもできます。

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