HOMEサンプル問題・例題解説102試験の例題と解説110.2 ホストのセキュリティ設定

102試験の例題と解説

110.2ホストのセキュリティ設定

今回は、102試験の出題範囲から「110.2 ホストのセキュリティ設定」についての例題を解いてみます。

■例題
xinetdで起動するサービスを有効にしたい。設定ファイルの中で変更すべき設定として正しいものを選びなさい。

  1. disable
  2. nice
  3. only_from
  4. server
  5. service

※この例題は実際のLPIC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 1. disable です。

xinetdの設定は、全体的な設定を行う/etc/xinetd.confと、サービス毎の設定を記述しておく/etc/xinetd.d/ディレクトリ以下のファイルの2つに分かれています。

/etc/xinetd.d/ディレクトリ以下にファイルが存在していても、その設定ファイルの中の記述である disable が no に設定されていないと、xinetdから呼び出しが行われません。

disable という設定は、日本人にはやや分かりにくいかもしれません。
disableは「不能」という意味になりますから、

disable = yes → 不能です、使えません
disable = no → 不能ではありません、使えます

という意味になる点に注意しないといけません。

niceは、子プロセスを呼び出した時のnice値を決めます。

only_fromは、接続可能なクライアントを指定します。

serverは、呼び出すプロセスの実行ファイルを指定します。

serviceは、設定するサービスの名称を指定します。ここで設定した名称と、/etc/servicesで指定された名称が一致する必要があります。

  • 今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問を。
  • 採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。
  • ご質問・ご意見はこちら
  • ※上記の解説とその内容については、例題作成者の監修です。
    内容や試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。

このページのトップへ