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102試験の例題と解説

109.1インターネットプロトコルの基礎

今回は、102試験の出題範囲から「109.1 インターネットプロトコルの基礎」についての例題を解いてみます。

■例題
OBJECTIVE: 1.12.2 TYPE: mc
To learn more about the management of an internet site the best utility to use would be:

1. whois
2. traceroute
3. ping
4. telnet
5. rpcdump

■例題の翻訳
インターネットのサイトの管理に関する情報を得たい。最適のユーティリティは何か(どれか)?

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 1のwhoisになります。

whoisはインターネットで利用されているドメインの登録情報を検索するためのユーティリティです。たとえば、特定のドメインのホストに接続できない時に、使用しているネームサーバの情報や管理者の情報などを調べることで対策を立てることができます。

tracerouteは、対象となるホストへの経路情報を調べるユーティリティです。経路障害で接続できない場合に原因箇所を調べるのに役に立ちます。

pingは前回解説したICMPのEcho/Echo Replyを利用したIP接続を確認するユーティリティです。

telnetはリモートログインを実現するクライアントユーティリティです。セキュリティを考慮して最近ではOpenSSHのsshクライアントなどを使用することが多くなっています。

rpcdumpはあまり一般的なユーティリティではありません。Windows用にはRPC(Remote Procedure Call)解析用のツールとしてEXEが提供されているようです。

ネットワークではトラブル解決に役立つ様々なツールが用意されています。
それらのツールはそれぞれシンプルな機能ですが、組み合わせると大きな力を発揮するようなものが多く存在しています。コマンド集やネットワーク管理の教科書など、単なるLinuxの使い方にとどまらずに勉強の範囲を広げていくと、そのようなツールの使い方の理解が深まるのではないでしょうか。
是非、色々な情報に興味を持ってアクセスしてみてください。

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