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101試験の例題と解説

104.7システムファイルを見つける、適切な位置にファイルを配置する

今回は101試験の試験範囲から、「104.7 システムファイルを見つける、適切な位置にファイルを配置する」についての例題を解いてみます。

■例題
whichコマンドの説明として正しいものを選びなさい。

  1. 指定されたコマンドの種類を表示する
  2. 環境変数PATHに従って、指定されたコマンドを探す
  3. 事前に作成されたデータベースから、指定されたコマンドを探す
  4. ファイルシステムを走査して、指定されたコマンドを探す

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 2. 環境変数PATHに従って、指定されたコマンドを探す です。

環境変数PATHは指定された順にディレクトリ内を走査し、一番最初に見つけたファイルをコマンドとして実行します。そのため、環境変数PATHに指定されていないディレクトリに配置されているプロフラムファイルは、シェルから直接コマンド名だけで実行できません。そのようなプログラムファイルを実行するには、絶対パスで直接指定する必要があります。

whichコマンドはこの環境変数PATHに従って、指定されたコマンドがどのディレクトリにあるものかを探してくれるコマンドです。コマンドの実行がおかしい場合、実際に実行されているコマンドがどのディレクトリに格納されているものかチェックするのに使用します。

1. 指定されたコマンドの種類を表示する
typeコマンドの説明です。

3. 事前に作成されたデータベースから、指定されたコマンドを探す
locateコマンドの説明です。事前のデータベース作成はupdatedbコマンドで行います。

4. ファイルシステムを走査して、指定されたコマンドを探す
findコマンドの説明です。最も汎用的なファイル探し用のコマンドです。

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