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101試験の例題と解説

104.1パーティションとファイルシステムの作成

今回は101試験の試験範囲から、「104.1 パーティションとファイルシステムの作成」についての例題を解いてみます。

■例題
スワップ領域の説明として間違っているものを選びなさい。

  1. スワップ領域用のパーティションは、通常のファイルシステム用のパーティションと同様に作成する
  2. スワップ領域を初期化するにはmkswapコマンドを使用する
  3. スワップ領域はファイルとしても作成できる
  4. スワップ領域はシステム動作中にも追加や削除が行える

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 1. スワップ領域用のパーティションは、通常のファイルシステム用のパーティションと同様に作成する です。

Linuxが仮想メモリのスワップアウトを行うための領域であるスワップ領域は、パーティションとファイルのいずれかで作成します。

パーティションとして用意する場合には、fdiskなどを利用してパーティションを作成します。またパーティションの種類を識別する「パーティションタイプ」を通常のLinuxのファイルシステム用(ID 0x83)からスワップ領域用(ID 0x82)に変更する必要があります。

スワップ領域用として作成したパーティションは、mkswapコマンドで初期化します。初期化されたスワップ領域は、swaponコマンドで有効にできます。

最近ではメモリが多いのでスワップ領域が不足するようなことはあまりありませんし、スワップアウトが発生すると性能が大幅に劣化するので、できるだけスワップ領域に頼らないシステム設計をする必要があるでしょう。

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