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101試験の例題と解説

101.1ハードウェア設定の決定と構成

4月1日から、試験の出題範囲がバージョン3.0へと変更されましたので、サンプル問題の出題もリセットし、あらためて101試験の頭から見ていこうと思います。

今回は101試験の試験範囲から、「101.1 ハードウェア設定の決定と構成」についての例題を解いてみます。

■例題
udevについての説明として適切なものを選びなさい。

  1. udevはUSB接続のデバイスを脱着可能にする仕組みである
  2. udevはルールに基づいて様々なデバイスノードを作成する仕組みである
  3. udevはユニバーサルアクセスを実現する仕組みである
  4. udevはUnicodeに対応したデバイスを提供する仕組みである

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 2. udevはルールに基づいて様々なデバイスノードを作成する仕組みである です。

従来のUNIX的なデバイスの取り扱いは、/devディレクトリの下に様々なデバイスファイルを作成し、このデバイスファイルを経由してデバイスにアクセスする方式を取っていました。たとえばディスクであれば/dev/hdaや/dev/sdbといったデバイスファイルが利用できました。

しかし現在のようにデバイスの種類が増え、また電源を入れたままの脱着が可能なデバイスまでをサポートするにこれまでの方式では困難ということで、udevがカーネル2.6からサポートされるようになりました。

udevの特長としては、各種デバイスの取り扱い方について、/etc/udev/rules.dディレクトリ以下に配置されたルールファイルに記述する方式を取っていることです。
従来のデバイスファイルに比べると可読性も高くなっており、デバイスの設定変更などが行いやすくなっています。

一度、設定ファイルの中を覗いてみてください。

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